ブルーロック10巻のネタバレを読みたいな...
そう思っていませんか?
本記事では、ブルーロック10巻のネタバレあらすじを詳細に解説します。

また、ブルーロック10巻が何話から何話までかもお伝えします。
この記事を読むことで、ブルーロック10巻のすべてが分かります。
この記事で分かること
- ブルーロック10巻のネタバレあらすじ詳細
- ブルーロック10巻が何話から何話までか
- ブルーロック10巻ネタバレに関連する情報
ブルーロック10巻ネタバレを読む前に

ブルーロック10巻を読む前に、ここまでの流れを軽くおさらいします。
ブルーロック9巻では、二次選考が描かれています。
選考も終盤になり、潔たちは一度敗戦した凛たちに試合を申し込みました。
そして、試合が成立して実際にゲームも始まっています。
試合結果ですが、9巻終わり時点で2-2の同点です。
潔たちチームホワイトは、千切と凪の2人がゴールを決めました。
凛たちチームレッドは、凛と蟻生がシュートを決めています。
ただ、凛の攻略がいまだ出来ていないのがここまでの流れです。
関連:ブルーロック9巻ネタバレ完全解説!表紙は蟻生十兵衛&何話まで?
ブルーロック10巻ネタバレあらすじ!何話までかも解説

ブルーロック10巻のネタバレあらすじを紹介します。
ブルーロック10巻は何話から何話まで?
ブルーロック10巻には、以下の話数が収録されています。
第77話「本気」ネタバレ

10巻の始まりは、アンリちゃんによる凪のシュートの絶賛です。
凪のミラクルシュートを、"奇跡"と呼びます。
奇跡は説明できると言い切る絵心
奇跡という言葉を使ったアンリちゃんに対し、絵心は凡人丸出しと言います。
絵心は、奇跡は必然的に起こり得るものだと言います。
精神・技能・環境が最適に重なった時、人智を超えたパフォーマンスが生まれる。
そして、そこに再現性のある方程式も存在する。
これが絵心の奇跡に対する見解です。
凛&蜂楽vs潔&凪
ここからは、主力選手同士がぶつかります。
まず、凛がボールをキープして攻めてきます。
しかし、凛には凪がついています。
ただ、凪1人では凛を止めれません...
そのため、凛のプレイを読んでそこに辿り着くのが潔でした。
ただ、凛はその潔のプレイすら読み、蜂楽にパスを出します。
パスを受けた蜂楽はそれを決め、逆転のゴールが決まります。
糸師凛は、フィールド上の全員を操ります。
これが凛の「支配的傀儡サッカー」です。
第78話「イレギュラー」ネタバレ

凛の支配的傀儡サッカーは圧倒的です。
敵味方関係なく、戦場の全ての選手を操ってしまう...
これにより、チームホワイトは2-3と逆転されてしまいます。
凛の想像を超えるしかない
凛は、全てのプレイを完全に読んでいます。
そして、読んだ後に対処できるスキルまで持っています。
この状況を打開するには、凛の想像を超えたプレイをするしかないです。
奇策を使うか、個人が成長していくしかありません。
馬狼は凛の想像を超えたプレイをしてしまう
チームホワイトは、凛がどうしても攻略できません。
しかし、この状況に風穴を開けたのがジョーカー・馬狼です。
馬狼は、相手チームと戦っているのではありません。
潔を含むチームのメンバーを喰うことが目的です。
そんな馬狼は、凪から潔へのパスを横取りします。
流石の凛も、横取りプレイなど想像していません。
結果的に、凛の想像を超えたプレイがここに成立します。
馬狼は奪ったボールをそのままシュートしてしまいます。
これで試合は、再び3-3の同点になります。
第79話「俺がいない」ネタバレ

馬狼の予想外には反応出来なかった凛。
結果的に、馬狼のシュートは決まります。
凛は、馬狼だけは支配出来ませんでした。
読めないプレイを生み出したい潔
馬狼のプレイを受けて、潔は凛の攻略法を思いつけます。
読めないプレイをすることです。
凛にとって読めない存在になれば、凛の支配的サッカーから逃れられる。
つまり、キーマンは馬狼です。
馬狼をどう使うかが、この試合の勝敗を左右しそうです。
蜂楽を喰う馬狼
馬狼の次の標的は、蜂楽でした。
蜂楽はドリブルテクがずば抜けています。
そのため、千切も潔も蜂楽を1on1で止められません。
しかし、馬狼は潔からボールを奪うプレイの中で、蜂楽からボールを奪います。
そして、馬狼は時光をチョップドリブルで抜こうとします。
ただ、これは凛に阻止されてしまいます。
凛は、馬狼の予想外の動きを読み切れてはいません。
何とか反応しているだけです。
この試合、馬狼を上手く攻略できるかがポイントです。
凛と潔の勝負に入っていけない蜂楽
ここまでの試合を通して、蜂楽は楽しそうです。
ようやく自分の求めるサッカーが実現できそうだからです。
ただ、現実は残酷でした。
潔と凛はお互いがお互いしか意識していません。
正直、蜂楽のことなんてどうでも良くなっています。
この現状に、蜂楽はもどかしさを感じ始めます。
第80話「無限界」ネタバレ

馬狼をどう使えるか?
潔と凛の勝負の鍵は、どうやら馬狼にあります。
そして、蜂楽は2人に相手にすらされていません...
全員のスタミナが切れ始める
試合終盤に差し掛かり、全員に疲れが見られます。
特に、千切のスタミナが危ないです。
俊足で走り続ける千切は、スタミナ不足になりやすいです。
このシーンは、のちのU-20との試合の伏線になります。
ただ、この試合ではもう皆が限界に近づいていることは確かです。
時光青志だけは無限のスタミナ
全員に疲れが見られ、プレイの質が下がり始めます。
そのため、些細なミスが起こりやすいです。
つまり、スタミナ不足を踏まえてどう振る舞えるかが、ここからは試されます。
しかし、一人だけ例外がいました。
それが、チームレッドの時光青志です。
何と時光は、無限スタミナの持ち主。
そのため、後半戦で時光の動きだけは鈍りません。
糸師凛はサクッとシュートを決める
無限スタミナの時光を止めるため、千切たちはファウルをします。
その結果、凛のキックから試合が再開。
その位置は、パスとシュート両方を狙っていける距離でした。
そして、凛は迷わずシュートを決めます。
潔の頭の上を超えるシュートが、綺麗に決まってしまいます。
これで試合は3-4で相手チームのマッチポイントです。
第81話「最終行動」ネタバレ

時光を止めるためのファウルがきっかけで、失点したチームホワイト。
どうしても、凛の圧倒的な実力が目立ちます。
サッカーをする目的を考える蜂楽
試合が白熱するにつれ、蜂楽は再び複雑な気持ちになります。
自分は一体、何のためにサッカーをしているんだ?と。
かいぶつを探すため?ともだちが欲しいから?
エゴイストとしての自分はないのか?と悩み始めます。
天才の死角をつくことに成功した潔
凛は、どう足掻いても今の自分では超えられません。
ただ、凛を出し抜く方法を、潔は思い付きます。
それは、天才ゆえの死角をつくことです。
潔は千切を使って、サイドから攻めさせます。
そして、自らにパスを出すことを凛が読んでいる想定で動きます。
その上で、千切からのパスを受け、凛にわざと止めさせます。
ただ、潔はここで「反転シュート」を打ちます。
かかとで背面からシュートを決めてしまうのです。
このプレイは、さすがの凛も読み切れません。
第82話「いらない」ネタバレ

潔のトリッキーなプレイで、得点を取り返すことに成功します。
これで試合は4-4になります。
両チームともマッチポイントで、これを決めたチームの勝ちです。
対「糸師凛」専用の方程式
潔は、今のプレイを冷静に振り返ります。
凛は天才なので、全てを読まれてると仮定して動く。
つまり、糸師凛を完全に信じることで生まれる戦略です。
対「糸師凛」専用の方程式というわけです。
1点を奪うための総力戦
両チーム、これでマッチポイントです。
そのため、総力戦のはじまりです。
チームのメンバー全員でボールを奪いに行きます。
ただ、蜂楽だけがどこか入り込めていません。
凪に「いらない」と言われる蜂楽
最後の最後でパッとしない蜂楽。
エゴが足らないのです...
そして、そんな蜂楽を見て、凪はこう言います。
今の蜂楽なんかいらない 勝ったら凛が欲しい
潔も多分そう思ってる
これを聞いて、負けたら自分は選ばれないと焦り始めます。
そして、それだけは絶対に嫌だと思うようになります。
第83話「声」ネタバレ

試合は引き続き、総力戦の最中です。
ただ、蜂楽だけまだ存在感を出せていません...
自分の心の中の"かいぶつ"の声に従う蜂楽
蜂楽は、一人だけ取り残されています。
自分のサッカーが何か、いまだ見つからないからです。
これまでは、友達を見つけるためにサッカーをしていました。
誰かの声に応えるためのサッカーをしていました。
ただ、ようやく気付きます。
本当に聞くべき声は、自分の中の"かいぶつ"の声だと。
それはつまり、自分が心の底から望むことです。
潔のシュートを凛はブロック
最終局面、千切がコーナーからボールをあげます。
そして、凪がそれを受けます。
凪は、最後の最後に潔にパスを出します。
潔は絶好の位置でそれをシュートします。
しかし、キーパーが止めれないシュートなので、凛が代わりに止めます。
蜂楽にボールが回ってくる
凛がはじいたシュートは、蜂楽の元に落ちます。
そして蜂楽は、ドリブルしている最中に、かいぶつの呪縛におそわれます。
しかし、いつまでも幻想の中のかいぶつに従っていては変われません。
だから、かいぶつに消えてくれと言って、自分の意思で突進します。
第84話「初期衝動」ネタバレ

潔が撃ったシュートは凛がブロックします。
そして、ボールをもらった蜂楽は、潔のところに突っ込んできます。
蜂楽に取り憑いている"かいぶつ"
潔と対峙した蜂楽。
ここでカウンターが決まれば、チームレッドの勝利です。
ただ、蜂楽にはかいぶつを探す癖が染み付いています。
そのため、自分のしたいプレイに中々踏み切れません...
パスなんか出さない!
かいぶつに取り憑かれ、動きが固い蜂楽。
そんな蜂楽に、時光はパスをするように促します。
しかし、蜂楽は自分のサッカーがしたい。
パスなんかしたくないと、心から思うようになります。
そして、潔を強引にドリブルで抜き去ります。
千切・馬狼・凪でも蜂楽は止められない
人が変わったように攻めてくる蜂楽。
そんな蜂楽を千切が止めようとしますが、全く止まりません。
続けて馬狼が止めようとしますが、それも失敗に終わります。
そのため、凪・千切・馬狼の3人で囲むことにします。
ただ、3人がかりでも蜂楽は止まりません...
そして、そのままシュートを放つ蜂楽。
ただ、潔はそれを全て読み切り、シュートを阻止します。
第85話「8秒前」ネタバレ

覚醒した蜂楽。
しかし、最後の最後でシュートを潔に阻止されてしまいます。
蜂楽を喰いにいくと決めていた潔
実は潔は、最後の最後で蜂楽がやってくれると信じていました。
この試合の中で覚醒してくれると。
だから、蜂楽がシュートを撃つことに賭けます。
凛のマークに行くのではなく、蜂楽を止めに行くことを選んだのです。
結果、潔の読みは正しかった。
この瞬間、確実に潔は凛を超えていました。
凛の所に運悪くボールが落下する
蜂楽のシュートは潔が弾きます。
ただ、潔の弾いたボールは、運悪く凛のいる所に落ちます。
そして凛は、自分のところに落ちてきたボールをそのままシュート。
これが決まり、4-5で潔たちは敗北してしまいます...
最後の最後は、運の差で負けることになったのです。
チームレッドは潔世一を奪う
最終的に試合に勝ったのは、凛たちチームレッドです。
そして、勝利した凛が選んだのは、潔世一でした。
これで、潔はブルーロック二次選考を突破したことになります。
負けたチームホワイトのメンバーは、再び後退です。
ブルーロック10巻ネタバレを読み終わったら

最後に、ブルーロック10巻ネタバレに関連する追加情報をお伝えします。
ブルーロック10巻の続きはどんな話?
ブルーロック10巻は、潔たちが敗北して終わります。
チームレッドには、これで連続して敗北したことになります。
なお、続きの11巻では、最後のプレイについて解説が入ります。
最後の最後では、潔は完全に凛を上回っていました。
ただ、運悪く凛のところにボール落下してしまった...
「運のカラクリ」
これについて絵心からも説明が入ります。
11巻は、絵心の語る運についての考察が見どころです。
関連:ブルーロック11巻ネタバレ・あらすじ徹底解説!何話まで収録?
ブルーロック10巻のお得な購入情報
ブルーロック10巻は、ネットで購入できます。

引用:ブルーロック10巻【Amazon公式】
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そのため、ブルーロック10巻を約50円程度で購入できてしまいます。
とにかく安く購入したいなら、DMMブックスがベストです。
総括:ブルーロック10巻ネタバレまとめ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
この記事のまとめ
ブルーロック10巻のネタバレあらすじと情報の要約です:
- ネタバレあらすじの内容:
- 第77話から第85話までが収録されています。
- 主要な事件は、潔と凛、蜂楽が中心の試合展開で、蜂楽が「かいぶつ」と対話しながら自我を確立。
- 蜂楽は最終的に自らのプレイスタイルを見つけ、重要なシュートを放つが、潔に阻止される。
- 試合は運の差でチームレッドの勝利に終わり、潔は凛に勝るが敗北する。
- ブルーロック10巻が含むエピソード:
- 第77話から第85話まで、各エピソードは激しい試合と個々のプレーヤーの心理戦を描いています。
- ブルーロック10巻の続きと11巻の予告:
- 11巻では「運のカラクリ」というテーマが解説される。
- 絵心が登場し、運に関する哲学的な考察を展開。
- 購入情報:
- ブルーロック10巻はAmazonで販売されているが、DMMブックスで90%オフのクーポンを使用すると最も安く購入可能。
この要約は、ブルーロック10巻の主要な展開と情報をコンパクトにまとめています。