ブルーロックの登場人物である、絵心甚八と帝襟アンリ。
絵心とアンリの関係について気になりませんか?
結論、2人の関係は単なるビジネスパートナーでしょう。
作中では、アンリが絵心のお世話をしている場面もあります。

ただ、あくまで仕事を円滑に進めるためのアンリの気遣い。
それ以上でもそれ以下でもありません。
本記事では、ブルーロックにおける絵心とアンリの関係を解説します。
また、2人の会話シーンを厳選して紹介していきます。
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この記事で分かること
- 絵心甚八と帝襟アンリの関係:ビジネスパートナー
- 帝襟アンリの簡単なプロフィール
- 絵心甚八の簡単なプロフィール
- 絵心甚八と帝襟アンリの会話シーン紹介
【ブルーロック】絵心甚八と帝襟アンリの関係の全て

ブルーロックにおいて、絵心甚八と帝襟アンリはどのような関係なのでしょうか?
まず最初に、2人の関係及び基本情報をお伝えします。
結論:絵心とアンリは仕事上のパートナー
まず結論から言います。
絵心とアンリちゃんは、仕事上のパートナーです。
2人とも、ブルーロックプロジェクトに携わるメンバーです。
つまり、仕事仲間ということです。
絵心は、アンチちゃんからコーチとして呼ばれました。
そして、絵心はそれを承諾します。
サッカーのコーチを以外はやらない契約を結んでいます。
帝襟アンリ:日本フットボール連合の職員
帝襟アンリは、日本フットボール連合の職員です。
年齢も22歳で、新卒で入社したばかりの職員です。
そして、アンリちゃんは「巨乳」です。(※ここが一番重要。)

引用:ブルーロック3巻【Amazon公式】
そんなアンリちゃんが、絵心をコーチとしてスカウトしました。
ただ、どのような経緯でスカウトしたかは不明です。
また、各選手をブルーロックに呼んだのもアンリちゃんです。
彼女は、いろんな高校に足を運び、有望な選手絵心に報告していました。
絵心甚八:アンリに誘われたコーチ
絵心甚八は、アンリちゃんに誘われてコーチになります。
ブルーロックのほぼ全ての決定権を絵心が持っています。
選考の内容や設備なども絵心の指示だと思われます。
なお、絵心のストライカーとしての実績は不明です。
しかし、サッカー選手としての現役時代があったのは事実。
かつては、ノエル・ノアとも肩を並べ、ライバル関係にあったことも判明しています。
【ブルーロック】絵心甚八と帝襟アンリの関係が分かったら:2人の会話

絵心とアンリの関係は、仕事上のパートナーです。
ただ、2人の会話には人生に通づる名言も多いです。
ここでは、絵心とアンリちゃんの会話シーンをいくつか紹介します。
絵心のお世話をするアンリちゃん
ブルーロック3巻15話で、アンリちゃんは絵心のお世話をします。
絵心が脱ぎ散らかした洗濯物を片付けています。
この時、絵心はカップ焼きそばにお湯を入れています。

引用:ブルーロック3巻【Amazon公式】
ここで初めて、絵心がカップ麺ばかり食べていることが判明します。
アンリちゃんは怒ってこう言います。
...だからって掃除・洗濯ぐらいは自分でやってくださいよ!
ただ、絵心は「サッカー以外はやらなくていい契約」と一蹴します。
ストライカーの進化について語る
絵心とアンリちゃんは、一次選考をモニターで見ています。
そして、チームVとチームZの対戦中に会話をしています。

引用:ブルーロック4巻【Amazon公式】
アンリちゃんは、選手たちの成長を見て絵心にこう言います。
本当に思ってた通りの戦いになりましたね 絵心さん
そして、熱い死闘を見て絵心はこう言います。
死戦を越えるために ストライカーは進化を余儀なくされる
俺が観たかったのはこれだ
覚醒について語る2人
モニタールームで引き続き会話する2人。
ここでは、絵心とアンリちゃんが「覚醒」について語り合います。
絵心に覚醒とは何かを問われたアンリは、こう答えます。
凡人が超人になったりするアレのことですよね?
ただ、絵心はアンリちゃんの発言を「バカの発想」と一蹴。
そして、バカ巨乳と言います。笑
その上で、絵心は覚醒についてこう定義しました。

覚醒とは"学習"というのが絵心の意見です。
そして、こうまとめます。
つまり"覚醒"とは 個人が己を学習する瞬間だ
潔世一について初めて語り合う
絵心とアンリちゃんは、ブルーロックマンについても語ります。
その際、アンリちゃんが潔を評価するシーンがあります。
あの子...急激に上手くなってる...
それに対し、絵心はこう返します。
人は見たいモノしか見えない生き物だからな
問題意識を持つことで 見える景色と思考回路が一変する
潔世一は今 自分の進化に奮えているはずだ
日本フットボール連盟に喧嘩を売る
絵心とアンリちゃんは、フットボール連盟にもオラつきます。笑
※正確には、絵心甚八がオラつきます。
絵心は、連盟に「才能」についてプレゼンします。
"才能"とは「己の能力を証明する力」のことだ
その人生を賭けて 己が信じ夢みた能力を この世界に証明する人間
それを俺は"天才"と呼ぶ
そして、自身のキャリアについてこう締め括ります。
俺はこの"青い監獄"で天才を創る
これは俺の人生を賭けた証明だ
馬狼照英の「絶望する才能」を語る絵心
二次選考の中で、絵心はアンリちゃんに「絶望する才能」をレクチャーします。
絵心は、夢を叶えるためには敗北は避けて通れないと言います。
そして、敗北から学ためには「絶望する才能」が必要だと語ります。

自らの非力を認められない人間は、物事を正当化してしまう。
そうなると、言い訳ばかり並べて成長するための努力をしなくなる。
だから、絶望する才能は成功する上で重要だと教えます。
関連:ブルーロック名言「絶望する才能」を解説!馬狼の敗北から学ぶこと
奇跡を語るアンリvsロジックの絵心
アンリちゃんは、凪のゴールを見て「奇跡」と感動します。

そんなアンリちゃんに対し、絵心はこう言って一蹴。
"奇跡"とかそんな安っすい言葉で終わらせるところが 凡人丸出しアンリちゃん
絵心の中では、奇跡は説明できるものです。
ここで自分がゴールをするという精神と それを叶える技能
そして戦場の戦況と選手の環境
あらゆる条件が「最適」に重なり合う時 パフォーマンスは人智を越える
奇跡は説明出来るんだよ アンリちゃん
U-20日本代表戦のレギュラーについて話し合い
絵心とアンリちゃんは、U-20日本代表戦のレギュラーについて話し合います。
アンリちゃんは絵心に、「決まりましたか?」と尋ねます。
その時絵心はこう言います。
勝つために 切り捨てられる才能のあるってことだ
このことを絵心は「船頭多くして船山に登る」と言います。
練習と本番の違いを教わるアンリちゃん
U-20日本代表戦の最中、絵心とアンリちゃんが話し合います。
テーマは、「練習と本番の違い」です。
絵心はアンリちゃんにこう言います。
練習と本番の決定的な違いは...
「負荷」の有無だ

引用:ブルーロック14巻【Amazon公式】
そして、その負荷を打ち破るには『即興(アドリブ)』が必要だと言います。
ただ、アンリちゃんは心配してこう言います。
何か指示は出さないんですか?
このまま観てるだけじゃ...
ただ、絵心は「黙って信じろ」と言います。
雪宮と凪のゴールについて話し合う
新英雄大戦の中で、絵心とアンリちゃんは選手のゴールについて話し合います。
2人の話題に上がったのは、以下のメンバー。
- 雪宮剣優
- 凪誠士郎
アンリちゃんは、雪宮のシュートに興奮します。
しかし、絵心は冷静にこう分析します。
今のが決まってたら さっきのゴールと同じぐらい
危うい結果になってたから
これは、凪誠士郎の奇跡のゴールのことです。

このゴールには、再現性が全くありません。
だから、絵心はこう言います。
才能以上の成功は 身を滅ぼす危険を孕む
総括:【ブルーロック】絵心甚八と帝襟アンリの関係解説
最後に、この記事のまとめを残しておきます。
この記事のまとめ
- 絵心甚八と帝襟アンリは仕事上のパートナーで、ブルーロックプロジェクトに携わる関係。
- アンリは日本フットボール連合の新卒職員で、絵心をブルーロックのコーチとしてスカウトした。
- 絵心はアンリに誘われてブルーロックのコーチとなり、プロジェクトの全決定権を持っている。
- 二人の会話では、アンリが絵心のお世話をする場面や、選手たちの成長や覚醒について語るシーンが多い。
- 絵心はサッカーに関する鋭い洞察を持ち、アンリに対して論理的な意見を述べることが多い。
- 二人は選手の才能や試合の戦術、負荷や即興性についても話し合い、アンリが絵心の知識に触れるシーンが描かれている。
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